日米政策決定を通過して方向感が失われたドル円

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3月第四週は、日銀政策決定会合に続き米国のFOMCも開催され、忙しない相場展開となりました。

FOMC後に行われたパウエル議長の会見を見計らったかのように飛び出した、日銀による年内2回の利上げ観測報道により、相場はすっかり方向感を無くす大荒れの展開となりました。

 

日銀はマイナス金利、YCC、ETF買い入れ終了を発表しドル円は上昇

日銀は今回の会合で、前週の日経によるリーク報道通り、マイナス金利の解除に加え、イールドカーブコントロール(YCC)の撤廃と株式ETFの買い入れを終了することを決定しました。

マイナス金利は解除しても緩和は継続するという植田総裁の発言を受け、日経平均は大きく値を上げ、ドル円も短時間で151円台後半まで2円以上も上昇する展開となりました。

利上げでドル円が上昇するという状況には、いささか違和感を覚えますが、今後も緩和は継続しYCCを撤廃しても国債の買入れは継続するという日銀の姿勢を、相場は殆ど変化はないものと受け取めたようで、株とドル円は大きく上昇する結果となりました。

それにしても、前週報道されていたリーク記事の内容がそのまま発表された事については、会合での議論内容や誰かのアジェンダに投票だけしていたのではないかという疑問さえ付きまとう状況となっています。

会合前のドル安円高状態が嘘のように、ドル円は151円台後半まで値を上げる展開となりましたが、今後円安が続くのかどうかはFOMCの結果が待たれる状況となりました。

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